目次
2-8.追跡フィールド
各テーブルには、履歴を管理するフィールドを作成します。作成者、修正者及びその日時を記録することで、問題の追跡に有用です。
ファイルメーカー18では、テーブルを作成すると同様のフィールドが作成されますが、あくまでファイルメーカーが使用するフィールドとし、別途作成します。
各フィールドにオプションを選択します。「値変更不可」を設定しておくことで、誤って上書きされることを防止します。
2-10.プライマリキーの設定
テーブルにはユニークなプライマリキーを設定します。
「CUS0000000001」と0を入れることで、ソートした時に数字としてソートされたようになります。
条件式
if文
If (条件式 ; 結果1 {; 結果2} )
条件式の評価結果が真 (0 以外の数字) の場合、FileMaker Pro では、結果 1 が返されます。条件式の評価結果が偽 (0) の場合は、結果2 に指定された値が返されます。
例)If ( 国 = “日本” ; “日本サポートセンター” ; “海外サポートセンター” )
例2)If ( 州 = “CA” ; 小計 * CA 税率 ; 0 )
購入者がカリフォルニアの住人の場合は税金の額を、それ以外の場合は「0」を返します。